春の新潟競馬が盛況のうちに閉幕いたしました。
みなさまお楽しみいただけましたでしょうか。
きょうからシリーズで春競馬の思い出をつづってまいります。
春競馬の思いで①
報道部の若手記者くんが予想デビュー!
初の馬券はオークスでした。
困るのは「どれが当たりますか」というご質問。
それがわかっていれば苦労しないよ…というお決まりの答えを飲み込んで、
一緒に予想。
私に相談している時点でたぶん当たらないけどね…。
競馬場に行けない本人に代わって私が購入。
するとそこで事件が。
本来買うべき馬券を間違える失態…。
これはまずい!
こういうのは発想してから気づくものなのですね。
正直もう気が気じゃないですよね。
人気薄の馬も絡んでいたので…。
結果は…若手君の予想は外れ。
本当に申し訳ないけどホッとしました。ごめん!
ところが、間違えて買った馬券を見てみると…
あたってるんですねー!これが!
一生懸命予想した馬券なんて当たりやしないのにこういう時に当たるんですね。
嬉しいような悔しいような気持ちを抱えつつ
これで勘弁してください!と馬券を手渡し。
すると若手君、
「これが競馬の面白みなんですか?」と困惑気味。
素直には喜べないよね。
予想して当てる!というプロセスが大事なのだと再確認。
まともに予想するのをやめようかなと思った春の出来事です。