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防災を学ぶ2023年7月20日

今月13日(木)新潟県内のアナウンサー・キャスターがNSTに集まり防災報道についての勉強会が開かれました。新潟地方気象台に国土交通省から専門家をお招きして、防災につながる情報発信の在り方について伺いました。各機関から発出される気象やインフラに関する情報について詳しく解説を伺い、情報の活し方とメディアとしての発信方法について考える機会となりました。

国土交通省の専門家の話では、国などの専門機関とメディアが発信を行っても災害時の逃げ遅れが発生してしまいがちだなのだとか。そのため、離れた家族が暮らす地域に大雨などによる避難の情報がでる、あるいは出る恐れがあるときは電話やショートメール、その他の連絡手段で早めに注意を呼び掛けてほしいということです。

「最後はご家族の声が避難、ひいては命を救うことにつながる」というお話が印象的でした。こうした考え方を今後の防災報道に活かして参ります。

日頃はスマイルスタジアムで楽しい情報発信を心掛けている私ですが、もし飛田がまじめな顔で「避難してください」とお伝えしましたら、ぜひご自身とご家族の身の安全の確保を図ってください。

飛田厚史のブログ

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