議題
第472回 「大好き!にいがた!令和の新潟すっごい高校白書」
放送日時
2024年9月6日(金)午後7時00分~8時00分
審議会開催
2024年11月21日(木)
審議会出席者(レポート提出含む)
審議委員(7名)
委員長 | 伊藤 満敏 |
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副委員長 | 本田 賢一 |
委員 | 山田 富美子 |
委員 | 小松 佳代子 |
委員 | 廣田 徹 |
委員 | 高松 知之 |
委員 | 菊野 麻子 |
以上敬称略
放送事業者
大橋 武紀 | 代表取締役会長 |
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酒井 昌彦 | 代表取締役社長 |
才田 剛 | 常務取締役 |
太田 和宏 | 取締役 |
大矢 光徳 | 番組説明・報道制作部 |
堀川 晃子 | 番組審議会事務局 |
議事の概要
事前に番組制作者より番組の概要・企画意図等の説明文をお送りした上で委員の皆様より提出いただいたレポートを取り纏め、会議形式の番組審議会ではポイントとなるご意見をいただく形式で審議を行った。
- 新潟県の少子化、県外流出が課題となっている中、新潟県内の高校を訪問し生徒たちの活動を通して新潟を好きになってもらう番組企画は良かった。
- リポーター役のお笑い芸人が笑いをとりつつ、新潟の高校生たちが生き生きと何かに打ち込む姿を描き出した内容だった。
- お笑い芸人の高校生に対する温かな視線とやわらかな語り口は、お二人の人格が出ているようでとても良い起用だった。しかしながらシーンによっては高校生の「真剣さ」が軽いお笑いで茶化されたように感じられる部分もあったと思われキャスティングの重要性を改めて感じさせられた。
- 全国大会を目指す「上越高校サッカー部」と、大会には出場しないが地域のイベントを盛り上げるため真剣に活動をする「中越高校チアリーディング部」という対照的な2つの高校の部活を並べて取り上げた構成力に関心した。
- 取り上げる学校を3校に絞り、綿密な取材・ロケを行った点も非常に良かった。
- 情熱をもって真剣に活動に取り組んでいる姿に感動をおぼえ、頑張っている高校生を見ると嬉しくなる、そんな感想を率直に感じられる良い番組だった。
- 上越高校がサッカーの技術を教えるだけでなく、それ以上に人としての成長を促していることが画面を通じても理解できた。