議題
第437回 「大好き!にいがた!新潟絶品物語」
放送日時
2021年2月19日(金)午後7時00分~8時00分
審議会開催
2021年5月12日(水)※新型ウイルス感染症拡大防止のため書面開催
審議会出席者(レポート提出)
審議委員(9名)
委員長 | 槇 春夫 |
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副委員長 | 本田 賢一 |
委員 | 伊藤 満敏 |
委員 | 尾上 忠久 |
委員 | 小松 佳代子 |
委員 | 牧 利幸 |
委員 | 原 和彦 |
委員 | 菊野 麻子 |
委員 | 渡部 雄一郎 |
以上敬称略
放送事業者
大橋 武紀 | 代表取締役会長 |
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酒井 昌彦 | 代表取締役社長 |
村山 聡 | 取締役 |
高島 裕介 | 取締役 |
渡辺 徳之 | 番組説明・報道制作部 |
武藤 義広 | 番組ディレクター |
堀川 晃子 | 番組審議会事務局 |
議事の概要
- 単なるグルメ番組ではなく、新潟の食に関わる人たちを通して新潟県や日本が抱える課題を浮き彫りにしており、いわば食を通した報道バラエティ番組のような感覚で視聴できた。
- TARAKOさんのナレーションが劇場風に、テンポ良く、飽きさせずに流石だった。
- 取材の深さに新潟絶品物語と銘打つ価値があり、単に出来上がりメニューの紹介という通常のグルメ番組と一線を画する事ができていた。
- 長岡市のジビエ料理店「WADA正」のキャッチフレーズ、「今日の命をいただきます」は、単に田畑を荒らす大型動物を捕獲するだけでなく、奪った命をきちんとおいしい料理にして使い切ることの大切さを訴えていた。
- ディレクターやADがインタビューだけでなく食レポもするという形式は、コメントにも実感がこもっていて取材対象の方たちの魅力を十分に引き出していたが若干表現力不足だった点が残念だった。
- 最後に、この仕事に携わっている方々の思いを一言語って頂いたのはとても印象的で、心に響き仕事に誇りと信念をもって取り組んでいる姿が伝わってきた。
- コロナ禍の中で新潟県内全域の飲食店に関わる方が大変な状況になっていると思うが、新潟県内には本当に素晴らしい美食が多くあり新潟の食文化の大切さも感じることができた。