番組審議会

議題

第434回 「Dreaming 今 夢に向かって」

放送日時
2021年1月1日(金)正午~午後1時20分

審議会開催

2021年2月3日(水)
※新型ウイルス感染症拡大防止のため書面開催

審議会出席者(レポート提出)

審議委員(9名)

        
委員長 槇  春夫
副委員長 本田 賢一
委員 伊藤 満敏
委員 中澤 智
委員 小松 佳代子
委員 牧  利幸
委員 原  和彦
委員 菊野 麻子
委員 渡部 雄一郎

以上敬称略

放送事業者


大橋 武紀 代表取締役会長
酒井 昌彦 代表取締役社長
村山 聡 取締役
高島 裕介 取締役
小熊 大輔 番組説明・制作部
中野 ゆかり 番組審議会事務局

議事の概要

  • 新潟県出身の三田村邦彦さんがお正月に相応しい衣装で相応しい場所で進行し、ナレーションも重厚感があり、番組を引き締めていた。
  • 登場人物の対象分野も芸能・芸術・スポーツ・ビジネスと偏らずに広範囲に選定されていて多彩だった。
  • 自分は何をしたいのかを大切にする出演者の生き様は、若者が自分の将来を考えるうえで参考になり、勇気づけられると思う。
  • 長尺で6人を紹介したが、視聴者に1人でも2人でも興味を抱ける若者を認識してもらうことが出来れば、恒例の正月番組としての存在価値があると思う。
  • お正月恒例の密着取材番組だが、若者に拘ることなく老若男女取り上げて欲しいと感じた。
  • 明るい話題に乏しい中、若者の夢をテーマにし、新型ウイルスを連想させる要素もなく、見ていてポジティブになれる番組だった。
  • 取り上げる人数として6人は多かったのではないか。人によっては時間が短かく物足りなさを感じるところもあった。
  • 「夢を持って輝いていること」は意欲を掻き立てられる一方、身近な人の何気ない姿に勇気づけられることもある。世の中の価値観が変化していることもあり、違った視点も求められるのではないか。
  • 個人にフォーカスを当てながらも、新潟というキーワードも外さないことで、新潟へのU・Iターンの意識を持たせてくれる番組にもなっていたと思う。